あけましておめでとうございます!~最近犬の散歩をしながら思うこと~
皆さま、新年あけましておめでとうございます
いよいよ2023年が始まりました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
1月ですが、マルシェ等の出店予定はありません。
新年ですので何か新しい取り組みを始めたいと計画を立てているところです。
今回は珍しく、最近感じたことを書きたいと思います。
10月末に子犬「まさる」を迎え、バタバタと年末を過ごしておりました。
まだ4ヶ月の子犬ですが、大型犬並みの大きさになる中型犬ですのですでに15キロになりました!
日に日に大きく、たくましく育っていく姿に私たちが元気をもらっています。
ありがたいことに、散歩をしていると「可愛いね~」話しかけていただくことが多くあります。
そこでよく聞くのが
「昔は飼っていたんだけど、もう年だから飼えなくて…」というお言葉です。
犬は大好きで、飼っていたワンちゃんが亡くなりもう一度飼いたい気持ちはあるものの、
「(体力的に)散歩に連れていけないから…」「私の方が早く死んでしまったらかわいそうだから…」と
犬を飼うことを断念している高齢者が多いことを実感しています。
中には涙ながらに「今でも夢に出てくる」「家族の死より愛犬の死がつらかった」などと語ってくれる方もいて、ペットという存在がいかに私たちの心の支えになっているかがわかります。
実際、まさるが死んでしまったら…と一瞬でも考えただけで、とても落ち込むことが容易に想像できます。と同時に、年齢や体力を考えてあと何匹のワンちゃんを生活を共にすることができるのだろう…といつか訪れるであろう寂しさや孤独を感じ、話しかけていただく高齢の皆さまのお気持ちを感じずにはいられません。
「またお散歩に来てね!」と言っていただき、なるべくその方がいそうなルートや時間帯を選んでお散歩をするようにしています。差し出がましいかもしれませんが、少しでも癒しや心の支えになるといいなぁと…
まさるはまだ子犬で、どうも落ち着きがありません(汗
もう少し落ち着き車や人に慣れてきたら、高齢者宅への配達にも同行できればと思っています。(もちろん犬が好きで希望のあった方のみ)
アニマルセラピーとまではいきませんが、犬と触れ合いたいと思っている高齢者の気持ちに少しでも応えられたらいいなと考えながらお散歩をしてる毎日です。
お散歩という時間を通して高齢者と触れ合う機会をもらい、日々癒しと元気をもらい、まさるには感謝ですね。
本年も出会いと発見のある飛躍の年にすべく邁進してまいります。